クレジットカードを信用していない現金主義者は得なの?損してるの?

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現金主義者?クレジットは信用していない?そんな方、実は損してますよ…

 

世の中には、クレジットカードは作らない、常に自分は現金のみで支払う現金主義者だ…

中にはこんな方もいると思います。

しかし、クレジットカードを利用しないことで、単純に損をしているのも事実です。

 

クレジットカードは多重債務の始まり、絶対に現金でしか物を買わない!

そんな考えを持っている人は、確かに堅実でお金に対してシビアな人なんでしょう。

現金主義を貫くことによって、まずお金の管理がしやすくなります。

 

自分が持っているだけ、使えるだけのお金を実際に使うだけですから、自分の財布の中にいくらお金があるのか、預金がいくら残っているのか、確実に知ることが出来ます。

そして、借金をしないわけですから、常に計画的に物事を進めることが出来ます。

 

また、最近はネットの普及によって、ネット上での買い物も容易になった反面、クレジットカードカードなどの個人情報漏洩問題も数多く問題になっています。

現金主義を貫くということは、そのような問題にも巻き込まれずに済むということです。

 

このような生き方をしている人を、批判する考えは毛頭ありません。

しかし、損をしていることは確かです。

それはどうしてか?

クレジットカードを利用するだけで、確実にポイントが貯まるんです。

これは簡単に言うと、キャッシュバックみたいなものです。

ポイントを貯めることによって、そのポイントが欲しい商品だったり、

ギフトカードだったり、マイルだったりに変化するんです。

 

ポイントと聞いてピンと来ない方、ポイントバック=キャッシュバックだったらどうですか?

ポイントを貯めることは、長期的にみると「実に得なんだ!」という事が理解できます。

例えば、月に10万円をクレジットカードで利用したとします。

ポイントの還元率が1.0%だとしたら、10万円×12ヶ月×0.01=12,000円分のキャッシュバックを受けられるわけです。

これを単純に10年続けたとしたら…

12万円分のキャッシュバックを受けられるんです。

意外と大きな金額でしょ?

これが、クレジットカードを利用した場合の利点です。

 

実際、私自身もポイントを貯めてANAマイルに交換をし、ヨーロッパへの特典航空券をゲットしました。

このように、ポイントを効率的に貯めることで、自分の必要とする物を手に入れることはそんなに難しくはありません。

しかし、現金しか信じない人、ポイントを貯めてはいるけれど、ポイントやマイルに関する知識が乏しいため、実は損をしているという方もたくさんいらっしゃいます。

そんな方に、ポイントを効率良く貯めるヒントや、ポイントがよく貯まるクレジットカードをご紹介していますので、是非参考にして下さい。

 

クレジットヒストリー(クレヒス)について

クレジットカードを申し込んだ場合に、カード会社はその人の「信用情報」というのを調べます。

「信用情報」とは、個人のクレジットカードやキャッシングなどの利用履歴・支払状況に関するデータのことで、株式会社 日本信用情報機構(JICC)や株式会社 シー・アイ・シー(CIC)などの信用情報機関で管理されています。

例えばクレジットカード関連の利用履歴などは「クレジットヒストリー(クレヒス)」と呼ばれ、カード会社の審査の目安になったりします。

 

ここで、カードを全く利用したことがない「現金主義者」の場合はどうなっているかというと、全く利用履歴のない、つまりクレジットヒストリーがない状態になっています。

信用情報機関で調べても、全く情報が出てこないという状況なので、カード会社はこれらの人たちのことを「スーパーホワイト」と呼びます。

大人になって、初めて自分でクレジットカードを作ろうとしている方も、「スーパーホワイト」に当てはまります。

 

また、「スーパーホワイト」とは別に「ホワイト」という状況の人もいます。

これは少し状況が違って、過去に長期延滞や債務整理・強制解約などの、重大な金融関連のトラブルを起こした影響で、長期間クレジットカードなどを利用できずに、信用情報のデータ保有期間が終了して白紙になっている状態のことを言います。

 

信用情報機関に記録されているデータは、ある一定の保有期間を過ぎると消去されます。

俗に言う「ブラック」だった人が、ある期間を過ぎたために過去の問題が全てクリアになり、データが真っ白になっている状況です。

ですので、ある程度年齢が上の方で、実際にはこれまで全くカードを利用したことがない「スーパーホワイト」の人は、「ホワイト」だと疑われる場合もあるのです。

 

これが、20歳を過ぎたばかりの若い方なら「スーパーホワイト」であると簡単に理解されるのですが、40~50代で全くデータのない状況だと信用情報では「スーパーホワイト」か「ホワイト」かの判断がつかないのです。

ですから、これまで現金主義者だった人が、突然クレジットカードが必要になり申し込んだとしても、審査に落ちるケースもありえるのです。

 

信用情報には、その人がきちんとローンを返しているかの情報の他にも、現在どれ位借り入れているのか、どのような会社のカードを持っているのかなどの情報も記載されています。

長期間カードを所持していて、一度も延滞などの事故がなく、毎月きちんと返済を行い、他の会社からある程度大きな枠を与えられている方などは、信用度が高くなり限度額なども最初から大きな金額が許可される場合もあります。

 

ですが、ある程度年齢が高いのに全くクレヒスがなく、「スーパーホワイト」か「ホワイト」かの判断がつかない場合、審査に通ったとしても限度額は抑えられる傾向にあります。

要するに、「クレジットヒストリー(クレヒス)」は、「その人がカードを所持するのに値する人かどうか」を判断する材料にも利用される、「長い間を通して蓄積されていくその人の金融関連の通信簿」とも言えるものです。

ということで、どんな小さなローンでも絶対にいい加減な返済をしては駄目です。

 

それと、これは盲点ですが、かなり重要な情報があります。

それはコチラ⇒携帯電話・スマホ料金の支払いを絶対に軽んじてはいけない!

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