マイルを貯めている方にお勧めANA JCBカードの特徴やメリット

ANAカード限定サービスについて

「ANA JCB一般カード」は、「ANA To Me CARD PASMO JCB（ソラチカカード）」や「ANA AMEXカード」と同じくANAカードの一種です。
その為、ANAカードの限定サービスを受けられます。

内容は、下記の通りです。

ホテル予約サイトによるマイル積算サービス

下記のホテルサイトにて宿泊予約をした場合、マイルが加算されます。
※基本的に、消費税・送料・手数料などは、マイル積算の対象外となります。

その他、オリックスレンタカー・エイビス・トヨタレンタカー・日産レンタカー・ニッポンレンタカー・ハーツレンタカーでのマイル精算サービスもあります。

提携ホテル宿泊によるマイル積算サービスについて

下記のような世界中の提携ホテルに宿泊し、直接ホテルにてANAカードにて精算した場合、マイルが加算されます。（会員本人の利用分のみ）

海外旅行傷害保険とショッピングガード保険

「ANA JCB一般カード」には、海外旅行傷害保険が自動付帯で付いており、最高1,000万円まで補償されます。

しかし少し注意が必要なのは、他のANAカード同様、死亡・後遺障害の場合のみになっており、その他の保障はありません。

海外旅行傷害保険の内訳は、下記の通りになります。

国内旅行傷害保険は付帯していません。

ですが、国内航空傷害保険という保険が自動付帯されており、補償は最高1,000万円となっています。

国内航空傷害保険は、 出発空港に入ってから到着空港を出るまでの間が補償期間となります。

国内航空傷害保険の内訳は、下記の通りになります。

航空系のカードとしては、少し寂しい内容になっています。

この旅行傷害保険が気になるという方は、「ANA JCB一般カード」の他に保険が充実しているカードを押さえとして所有することをお薦めします。

年会費無料のカードで、旅行傷害保険が充実しているお勧めのカードは下記になります。

年会費無料ですし、これらのカードを「ANA JCB一般カード」の他に、サブカードとして持っていれば安心できるのではないでしょうか？

ショッピングガード保険に関しては、年間保証限度額が最高100万円（自己負担1万円）で、補償期間は90日間です。

但し、海外での購入のみが対象で、国内での購入は対象外になります。

リボ払いの「支払い名人」に登録すると、ショッピングガード保険（国内）が自動付帯されますが、リボ払いへの登録はあまりお勧めしません。

ANA JCB一般カードのメリット・デメリットの件

0.5％という還元率は必ずしも良くはありません。

そうすることで、還元率を2倍以上に高める事ができます。

また、nanacoやSuicaなどへのチャージは可能ですが、ポイントの付与が全く無いこともデメリットになります。

楽天Edyに関しては、チャージでのポイント付与はありませんが、使用時に200円＝1マイル付与されます。

還元率のみで考えた場合、「リクルートカード」「REX CARD」「Yahoo! JAPANカード」「楽天カード」などをお勧めします。

JCB系のカードなら、還元率最大2.0％の「JCB CARD R(リボ払い専用カード)」をお勧めします。

「ANA JCB一般カード」はマイルを貯めるためのカードですので、「ANAマイル」を貯めている方若しくはこれから貯めようとしている方にはお薦めのカードです。

「ANA JCB一般カード」利用でANA便に搭乗時した場合、ボーナスマイルとしてフライトマイルが10%をプラスされます。

また、「ANA JCB一般カード」は、将来スーパーフラーヤーズカードを目指す場合、そのままスーパーフラーヤーズカードに切り替えることも可能です。

ANAマイルを効率良く貯めるためには、やはり「10マイルコース」を選ぶ必要があり、その場合は通常の2倍のマイルが貯まることになります。

ココでネックになるのが、ANAマイル移行手数料の5,500円(税込)ですが、「ANA VISA/Mastercard」は6,600円(税込)かかるので、1,100円(税込)安い金額で移行できる事を考えると、2つを比較した場合は「ANA JCB一般カード」に分があります。

「ANA VISA/マスター一般カード」の場合は、マイ・ペイすリボに登録して年1回以上利用すれば、年会費が本人会員1,107円(税込)、家族会員513円(税込)となるのですが、「ANA JCB一般カード」の場合は年会費の割引がないため、これはデメリットになりそうです。

これを考えると、両方を比較した場合、差し引きゼロの引き分けかもしれません。

ANAカードは、定期的に大きな入会キャンペーンを行っています。

もし「ANA JCB一般カード」を手に入れるとしたら、これらの入会キャンペーンを狙って申し込むことをオススメします。

初年度は無料ですが、年会費が2年目以降に2,200円(税込)かかります。

これもデメリットになりえますが、継続ボーナスマイルとして毎年1,000マイル加算されるので、毎年2,200円(税込)で1,000マイル購入できると考えれば、かなりお得な継続ボーナスと言えます。

個人的に、ポイントサイトで貯めたポイントを、ソラチカカード経由でマイル交換する、いわゆる「ソラチカルート」を利用せずに「ANA JCB一般カード」のみを利用して、最終的に1年間で5,000ポイントほど貯めました。

というのは、当時「ソラチカルート」を知らなかったからです。

1年を通じて、出来る限りの支払いを「ANA JCB一般カード」で行いました。

もし、「ANA JCB一般カード」にnanacoチャージでのポイント付与があれば、国民年金や健康保険料・住民税などもnanacoで支払うことが出来てまだまだポイントを稼げたと思いますが、これはJCBカードのサービス対象外なのでどうしようもありません。

最終的に、Oki Dokiポイント 1ポイント＝10マイルのコースに申し込んでいたため、マイル移行手数料が5,500円(税込)かかりましたが、移行して交換できたマイルにana搭乗で貯まったマイルを足すと計65,000マイルほどとなり、8月末のハイシーズンにヨーロッパへの特典航空券を予約することが出来ました。

やはり、ANAマイルを貯めるためには、ANAカード以外のカードよりも「ANA JCB一般カード」を含むANAカードの方が断然適しています。

そして、ポイントサイトで無理やりポイントを取得して「ソラチカルート」でポイントを移行しなくても、マイルを貯めて特典航空券を手に入れるのは容易ではありませんが可能と言うことになります。

現在、「ANA アメックスカード」と「アメックス ビジネスグリーン」の両方で、11万ポイント程貯まっていますので、後でこれもANAマイルへ交換する予定です。

これも、アメックスの入会キャンペーンを利用して大きくマイルを獲得しました。

ネット上では、100万マイル・200万マイル分のポイントを所持しているという方も見かけますし、それに比べると断然劣りますが、ポイントサイトを利用しないでクレカ利用だけで貯めたので、自分にとってはかなり価値のあるポイントだと思っています。

このように、ANAカードやカード会社独自の入会キャンペーンを有効に使うことは、ポイントを大きく貯めたり大量のマイルを獲得するための近道だと言えます。

もし、ANAマイルを短期間で効果的に貯めるということであれば、やはり陸マイラーにとって必須のカード「ソラチカカード」をお薦めします！

残念ながら、2018年3月31日をもって、各ポイントサイトからメトロポイントへの移行が終了するため、「各ポイントサイト～メトロポイント～ソラチカカード経由（ソラチカルート）」の方法は利用できなくなりました。

とは言うものの、「新ソラチカルート（Lineルート）」も確立されつつあるので、「ソラチカカード」はまだまだ陸マイラーにとっては必須のカードかもしれません。

但し、ポイントサイトを利用するのは、あくまでも裏技であることを覚えておいて下さい。

ANAにとっては何のメリットも無いので、これからもこの抜け道を防ごうと、ANA側でも間違いなく対策は練ってくるはずです。

ANAマイルを貯めたい方にお薦めソラチカカード

https://www.cbankersmtg.com/cards/sorachika1

ANAマイラー必須のカード「ソラチカカード」現在、ANAブランドのクレジットカードには、下記のようなカードがあります。ANAブランド クレジットカード ANA VISA 一般カード ANA マスター一般カード ANA JCB一般カード ANA アメリカン・エキスプレス・カード ANA JCB ZERO ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード ANA To Me CARD PASMO JCB（ソラチカカード） ANA VISA Suicaカード ANA VISAワイドカード ANA マスターワイドカード ANA JCBワイドカード ANA VISAワイドゴールドカード ANA マスターワイドゴールドカー...

人気のクレジットカードの特徴やメリットを徹底比較

個人的には、少し遅きに失するかもしれませんが、2018年に入ってから「ソラチカカード」も新たに作りました。

上記でも既に何度か述べている通り、「ANA JCB一般カード」と「ソラチカカード」は同じJCBブランドですが、同時に所有することも可能です。

ANAマイレージクラブの新規登録でボーナスマイル

ANAのマイルを貯めるには、必ずANAマイレージクラブ会員に登録する必要があります。

ANAマイレージクラブ会員には、無料で誰でも簡単に登録する事が可能です。

通常は、ANAの公式サイトに行って登録するわけですが、そのまま登録しても何も良いことがありません。

ご自分でANAの公式サイトを検索して、ただ単に新規入会登録するだけだと何の特典もないのです。

せっかく登録するなら、最初にボーナスマイルでももらいたいですよね？

という事で、これまでANAマイレージクラブ会員に無料登録していない方で、これからANAマイルを貯めたいと考えている方には朗報です。

問い合わせページからご連絡頂ければ、私の名前と紹介コード・登録URLを記載したメールを返送致します。

後は、通常の新規登録と全く違いはありません。

メールへ記載して頂く内容は、「ANAのボーナスマイルがほしい。」や「ANAのボーナスマイルをちょうだい。」でも何でもいいです。

私宛にメールを送って下さい。コチラから⇒「ANAのボーナスマイル 紹介コードの件」

頑張って返信させて頂きますが、返信には時間がかかる場合がありますのでご了承ください。

実際に付与されるマイルは「100マイル」になりますが、マイレージカードがお手元に届きましたら約10日後にマイルが付与されるそうです。

同時に、ANAカード（一般）やANAワイドカードなども同時に申込んだ場合、さらにマイルが増量されます。

因みに、一般・ワイドカードの場合は「500マイル」、ゴールドカードの場合は「2,000マイル」、プレミアムカードの場合は「5,500マイル」付与されますので、コチラもご検討下さい。