記事内には商品プロモーションを含む場合があります

付帯保険について

「JCB一般カード」には、国内・海外の旅行傷害保険が付帯していますが、保険が適用されるためにはいくつが条件があります。
  1. 「MyJチェック(カードご利用代金明細書送付停止)」の登録が必要
  2. 事前に、JCBカードで公共交通乗用具(航空機、電車、船舶、バス、タクシーなど)、又は「参加する募集型企画旅行(パックツアー)」の料金を支払うこと(任意付帯)
    ※公共の交通手段以外、例えば、空港利用税、燃料チャージ、自家用車等の関連費用、高速道路代、空港駐車場代等は対象外になります。

上記の2つの条件を満たしていないと、保険は適用されません。

 

1.の場合は、毎月郵送される紙の明細書を停止する必要があるということになります。

最近、殆どのカード会社で、コスト削減のために紙の明細書の郵送の停止を推奨しています。

明細書が郵送されなくなるだけで、ネット上では管理画面から明細書を印刷できるので、停止しても殆どの方は問題ないと思います。

 

個人で事業をしていて、PC上の明細書データを取り忘れる恐れがあるので、やはり紙の明細書を郵送してもらいたいという方もいらっしゃると思います。

以前は、カード利用代金明細照会期間は「過去6ヶ月分」でしたが、現在は「過去15ヶ月分」に変更され取得できる期間が長くなりました。

未確定分1~2ヶ月分も表示されるので、最長で17ヶ月分表示されるようになっています。

税金処理のために使用すると思うので、忘れていたとしても12ヶ月以内にはデータチェックを必ずすると思うので、紙の明細書を停止したとしても問題は起きないかと思います。

 

また、確定申告用に保管していたデータを紛失した場合などに、会員専用WEBサービス「MyJCB(マイジェーシービー)」にて、確定申告の時期にあわせて(毎年1月24日~2月28日)、「前年1年分のカード利用代金明細書の再発行」を請求することが出来ます。

これらのデータは、指定の住所に郵送してもらえるので、いざという時には頼りになります。

 

2.の件ですが、JCBカードでしかも旅行出発前に購入する必要があります。

海外旅行傷害保険の補償対象旅行期間は3ヶ月間で、下記の条件を全て満たす必要があります。

①.海外旅行の目的をもって日本国内の住居を出発されてから住居に帰着されるまでの間

②.日本を出国した前日の午前0時から日本に入国した翌日の午後12時まで

③.料金の支払いに、JCBカードを利用した時以降に限る

 

少し気になったのは③の事項ですが、この件に関して下記の記載があります。

1回の海外旅行ごとの補償期間は、それぞれ次の期間をもって限度とします。

(1)日本出国前に公共交通乗用具または募集型企画旅行の料金のお支払いにJCBカードをご利用いただいた場合は、日本出国時から3か月後の午後12時までの旅行期間

(2)(1)に該当しない場合で、日本出国後に公共交通乗用具の料金のお支払いにJCBカードをご利用いただいた時は、最初の利用時から3か月後の午後12時までの旅行期間

クレジットカードに付帯している保険は、保険期間が3ヶ月以内になっています。

そして、利用付帯の場合は、日本国内で全て航空券などをカードで支払う事が条件になる事が多いです。

 

ところが、「JCB一般カード」の場合は、(2)に「日本出国後」ということが明記されており、海外で購入した公共交通乗用具の料金の支払いでも適用されます。

しかも、「最初の利用時から3か月後」とあります。

例えば、長期旅行をしていて日本出国後に予定を変更し、海外で追加のチケットを購入した場合、そのチケットを最初に利用した時から3ヶ月後ということになります。

 

つまり、既に1ヶ月間旅行したから通常は後2ヶ月間しか保険適用期間は残っていないけど、現地で航空チケットを追加購入したので、その利用した時からさらに3ヶ月間保険適用期間が延びるという事になります。

長期間の旅行を考えている方は、このような利用の方法で保険有効期間を延長することも可能になりますね…

 

「利用付帯」で注意が必要なのは、2.にもあるように、公共交通乗用具をカードで支払った場合に初めて利用付帯が有効になります。

例えば、航空券はマイルを貯めた特典航空券を利用し、ホテルをカードで支払った場合、利用付帯は有効にはなりません。

特典航空券の場合も、実際には全て無料ではなくて、空港利用税や燃料チャージなどを支払う必要があります。

 

ところが、この空港利用税や燃料チャージなどをカードで支払ったとしても、公共交通乗用具の料金支払いとは認められません。

また、航空券を現金払いで宿泊代は全てカード払いの場合も、当然利用付帯の保険は適用されません。

あくまでも、航空機などの公共交通乗用具をカードで支払った場合に適用になり、宿泊代のみのカード払いでは保険は適用されません。

これは「利用付帯」の場合の条件であり、「自動付帯」の保険の場合はカードを所有していれば適用されます。

JCB一般カードの海外旅行傷害保険について

「JCB一般カード」の海外旅行傷害保険の内容は、下記の通りになります。

保険の種類 保険金額・期間 保険金が支払われるケース
[傷害]死亡後遺障害 最高3,000万円 旅行期間中の事故によるケガが原因で事故の日から180日以内に死亡または後遺障害を生じた時
[傷害]治療費用 1回の事故につき100万円限度 旅行期間中の事故によるケガが原因で医師の治療を受けた時
(注)事故の日から180日以内に要した費用に限る
[疾病]治療費用 1回の病気につき100万円限度 旅行期間中に発病または原因が発生し旅行期間中または旅行行程終了後72時間を経過するまでに(特定感染症の場合は30日を経過するまでに※)医師の治療を受けられたとき
(注)最初の治療日から180日以内に要した費用に限る
※特定の感染症:コレラ、ペスト、天然痘、発疹チフス、ラッサ熱、マラリア、回帰熱、黄熱、重症急性呼吸器症候群、エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、マールブルク病、コクシジオイデス症、デング熱、顎口虫(がっこうちゅう)、ウエストナイル熱、リッサウイルス感染症、腎症候性出血熱、ハンタウイルス肺症候群、高病原性鳥インフルエンザ、ニパウイルス感染症、赤痢、ダニ媒介性脳炎、腸チフス、リフトバレー熱、レプトスピラ症
賠償責任 1回の事故につき2,000万円限度 旅行期間中に誤って他人をケガさせたり他人のものを壊したりして、被害者から法律上の損害賠償を請求された時
携行品損害 1旅行中20万円限度/保険期間中100万円限度 旅行期間中に携行する身の回りの品(被保険者の所有するもの)が盗まれたり、事故により壊れたりした時
※自己負担額1回の事故につき3,000円
※携行品1つあたり10万円限度
救援者費用等 100万円限度 旅行期間中にいかに該当する場合

  1. ケガをして事故の日から180日以内に亡くなられた時
  2. 病気により亡くなられたとき
  3. 病気にかかり医師の治療を受け、旅行行程終了後30日以内に亡くなられた時
  4. ケガまたは病気により継続して3日以上入院された時
  5. 搭乗している航空機、船舶等が行方不明または遭難した時
  6. 事故により生死が確認できない場合または緊急な捜索・救助活動が必要になった時

(ただし被保険者の無事が確認できた後に現地に赴く救援者の費用は対象となりません)

補償対象旅行期間 3ヵ月 海外旅行の目的をもって日本国内の住居を出発されてから住居に帰着されるまでの間で、かつ、日本を出国した前日の午前0時から日本に入国した翌日の午後12時までが補償期間となります。ただし、その料金のお支払いにJCBカードをご利用いただいた時以降に限ります。
また、1回の海外旅行ごとの補償期間は、それぞれ次の期間をもって限度とします
(1)日本出国前に公共交通乗用具または募集型企画旅行の料金のお支払いにJCBカードをご利用いただいた場合は日本出国時から3か月後の午後12時までの旅行期間
(2)(1)に該当しない場合で、日本出国後に公共交通乗用具の料金のお支払いにJCBカードをご利用いただいたときは、最初の利用時から3か月後の午後12時までの旅行期間

「JCB一般カード」の海外旅行傷害保険は、上記の「付帯保険について」の項目にあるように「任意付帯」になります。

事前に、「MyJチェック」の登録が必要であり、公共交通乗用具(航空機、電車、船舶、バス、タクシーなど)、又は「参加する募集型企画旅行(パックツアー)」の料金を支払う事で適用されます。

これらの条件を満たさないと、海外旅行傷害保険は適用されません。

JCB一般カードの国内旅行傷害保険について

国内旅行傷害保険の死亡・後遺障害の補償は、最高3,000万円になります。

国内旅行傷害保険も任意付帯なので、下記の条件が必要になります。

まず、「MyJチェック(カードご利用代金明細書送付停止)」の登録が必要になります。

 

そして、利用料金をカード会員が当該するJCBカードで支払い、下記のような場合に保険が適用されます。

  1. 国内航空機・船舶等の公共交通乗用具の搭乗券を購入し、またはJCBが交付するJAL・ANAのエアクーポンを利用し、乗客として搭乗中に傷害を被った場合
  2. JCBトラベルもしくはJCB加盟の旅行代理店・宿泊施設・運輸会社等で宿泊施設の予約を行い、その料金をチェックイン以前に支払い、宿泊施設の火災・爆発事故により傷害を被った場合
  3. 宿泊を伴う募集型企画旅行の料金を支払い、これに参加中に傷害を被った場合

※国内旅行傷害保険において、入院保険金・手術保険金・通院保険金は、事故日を含めて7日以内に治療を終了された場合には支払いの対象とはなりません。

 

複数のクレジットカードを所有していて、他のクレジットカード付帯の保険契約から同時に保険金が支払われる場合には、海外・国内旅行傷害保険の死亡・後遺障害保険金額については、複数のカードの契約のうち最も高い保険金額を限度として按分して保険金が支払われることになります。

ショッピングカード保険について

「JCB一般カード」には、海外のショッピングカード保険も付帯しています。

尚、ショッピングガード保険は、「MyJチェック」の登録有無にかかわらず、適用されます。

「JCB一般カード」を利用して購入してから90日間、偶然な事故によって損害を被った場合に、年間最高100万円まで補償されます。

自己負担金額は、1回の事故につき10,000円になるので、他のクレジットカードに比べると若干高めです。

 

海外で購入した品物が対象ですが、下記に掲げるものは補償の対象となりません。

  1. 船舶(ヨット・モーターボートおよび、ボートを含みます)航空機、自動車、原動機付自転車、自転車、ハンググライダー、サーフボード、セーリングボードおよびこれらの付属品
  2. 義歯、義肢、コンタクトレンズその他これらに類するもの
  3. 動物及び植物
  4. 現金、手形、小切手、その他有価証券、印紙、切手、乗車券等(鉄道・船舶・航空機の乗車船券・航空券・定期券・宿泊券・観光券および旅行券をいいます)旅行者用小切手およびあらゆる種類のチケット
  5. 稿本、設計書、図案、帳簿その他これらに準ずるもの
  6. 自動車電話、携帯電話およびこれらの付属品
  7. 食料品
  8. 会員が従事する職業上の商品となるもの

これらの品物は、「JCB一般カード」だけ対象外ではなくて、他のクレジットカードでも同じような品物が対象外として指定されています。

 

ゴールドカードでは普通に付帯していますが、一般カードで、海外・国内旅行傷害保険そしてショッピングガード保険の全てが付帯しているのは、非常に心強いです。

JCB オリジナルシリーズ各カードの付帯保険まとめ

国内旅行障害保険 一般カード CARD EXTAGE GOLD EXTAGE GOLD
付帯条件 利用付帯
[要MyJチェック登録]
なし 利用付帯 自動付帯
死亡・後遺障害 最高3,000万円 なし 最高5,000万円 最高5,000万円
入院費用 なし なし 5,000円/日
事故日から180日限度
5,000円/日
事故日から180日限度
手術費用 なし なし 20万円
1事故につき1回限度
5,000円×倍率[10,20,40倍]
20万円
1事故につき1回限度
5,000円×倍率[10,20,40倍]
通院費用 なし なし 2,000円/日
事故日から180日以内90日限度
2,000円/日
事故日から180日以内90日限度
家族特約 なし なし なし なし

 

海外旅行障害保険 一般カード CARD EXTAGE GOLD EXTAGE GOLD
付帯条件 利用付帯
[要MyJチェック登録]
利用付帯 利用付帯 自動付帯(最高5,000万まで)or利用付帯
死亡・後遺障害(自動) なし なし なし 最高5,000万
死亡・後遺障害(利用) 最高3,000万 最高2,000万 最高5,000万 最高1億円
傷害治療 1回の事故につき
100万限度
1回の事故につき
100万限度
1回の事故につき
200万限度
1回の事故につき
300万限度
疾病治療 1回の病気につき
100万限度
1回の病気につき
100万限度
1回の病気につき
200万限度
1回の病気につき
300万限度
賠償責任 1回の事故につき
2,000万限度
1回の事故につき
2,000万限度
1回の事故につき
3,000万限度
1回の事故につき
1億円限度
救援者費用 100万限度 100万限度 200万限度 400万限度
携行品損害 1旅行中20万円限度
保険期間中100万円限度
1旅行中20万円限度
保険期間中100万円限度
1旅行中50万円限度
保険期間中100万円限度
1旅行中50万円限度
保険期間中100万円限度
補償対象旅行期間 3ヶ月 3ヶ月 3ヶ月 3ヶ月

 

海外保険(家族特約) 一般カード CARD EXTAGE GOLD EXTAGE GOLD
付帯条件 なし なし なし 自動付帯
死亡・後遺障害 なし なし なし 最高1,000万円
傷害治療 なし なし なし 1回の事故につき
200万限度
疾病治療 なし なし なし 1回の病気につき
200万限度
賠償責任 なし なし なし 1回の事故につき
2,000万限度
救援者費用 なし なし なし 200万円限度
携行品損害 なし なし なし 1旅行中50万円限度
保険期間中100万円限度

 

ショッピング保険 一般カード CARD EXTAGE GOLD EXTAGE GOLD
年間補償額 100万円限度[海外] 100万円限度[海外] 200万円限度[国内・海外] 500万円限度[国内・海外]
自己負担額 10,000円 10,000円 3,000円 3,000円
補償期間 90日間 90日間 90日間 90日間

 

航空機遅延保険
(国内・海外)
一般カード CARD EXTAGE GOLD EXTAGE GOLD
付帯条件 なし なし なし 自動付帯
乗継遅延 なし なし なし 2万円
出航遅延 なし なし なし 2万円
手荷物遅延 なし なし なし 2万円
手荷物紛失 なし なし なし 4万円

 

ライフアクシデントケア
犯罪被害傷害保険
一般カード CARD EXTAGE GOLD EXTAGE GOLD
死亡・後遺障害 なし なし なし 最高1,000万円
[本会員のみ]
入院費用 なし なし なし 7,500円/日
[本会員及び家族会員]
手術費用 なし なし なし 30万円
7,500円×倍率[10,20,40倍] [本会員及び家族会員]
通院費用 なし なし なし 5,000円/日
[本会員及び家族会員]

 

ライフアクシデントケア
空き巣被害見舞金
一般カード CARD EXTAGE GOLD EXTAGE GOLD
見舞金 なし なし なし 5万円[年1回] [本会員のみ] 同居の補償対象者がいる場合:
1事故10万円限度
申請期間 なし なし なし 事故発生日より60日以内

「JCB オリジナルシリーズ」各カードの特徴

「JCB オリジナルシリーズ」各カードの特徴は、下記の通りになります。

JCB CARD W / JCB CARD W plus L
年会費無料
ポイント還元率が高い、39歳以下向けのクレジットカード
OkiDokiポイントは常に2倍、優待店の利用で大幅アップ
Oki Dokiポイントの有効期限は獲得月から2年間(24ヵ月)
「JCB CARD W plus L」はLINDAリーグの優待も利用可能
海外旅行傷害保険の補償は最高2,000万円(利用付帯)
ショッピングガード保険は、海外のみ100万円限度(自己負担1回の事故につき3,000円)
JCB CARD EXTAGE
年会費無料
20歳以上29歳以下の方のためのカード
「シルバー」「レッド」「ブラック」「ディズニー・デザイン」の4種類のデザインから選択可能
Oki Dokiポイントが入会後3ヶ月間はポイント3倍、4ヶ月目以降はポイント1.5%
Oki Dokiポイントの有効期限は獲得月から2年間(24ヵ月)
海外利用で、Oki Dokiポイントが2倍
海外旅行傷害保険の補償は最高2,000万円(利用付帯)
ショッピングガード保険は、海外のみ100万円限度(自己負担1回の事故につき3,000円)
JCBカード/プラスANAマイレージクラブ
年会費は1,375円(税込)、Web申込みで初年度年会費無料&利用金額に応じて翌年も年会費無料
JCBカードの特典に加えてANAマイレージクラブカードの機能が搭載
搭乗手続き不要のANAスキップサービス利用が可能
Oki Dokiポイントの有効期限は獲得月から2年間(24ヵ月)
海外利用で、Oki Dokiポイントが2倍
旅行傷害保険の補償は最高3,000万円(国内/海外)(利用付帯)
ショッピングガード保険は、海外のみ100万円限度(自己負担1回の事故につき3,000円)
JCB一般カード
年会費は1,375円(税込)、Web申込みで初年度年会費無料&利用金額に応じて翌年も年会費無料
国内で最も有名なカードの一つ
Oki Dokiポイントの有効期限は獲得月から2年間(24ヵ月)
海外利用で、Oki Dokiポイントが2倍
旅行傷害保険の補償は最高3,000万円(国内/海外)(利用付帯)[事前MyJチェック登録が必要] ショッピングガード保険は、海外のみ100万円限度(自己負担1回の事故につき3,000円)
JCB GOLD EXTAGE
初年度年会費無料・次年度以降は3,300円(税込)、
20歳以上29歳以下の方のためのカード
Oki Dokiポイントの有効期限は獲得月から3年間(36ヵ月)
空港ラウンジ・ゴールドデスクも利用可能
Oki Dokiポイントが入会後3ヶ月間はポイント3倍、4ヶ月目以降はポイント1.5%
旅行傷害保険の補償は最高5,000万円(国内/海外)(利用付帯)
ショッピングガード保険は、海外・国内ともに200万円限度(自己負担1回の事故につき3,000円)
JCBゴールドカード/プラスANAマイレージクラブ
年会費は11,000円(税込)、Web申込みで初年度年会費無料
JCBカードの特典に加えてANAマイレージクラブカードの機能が搭載
搭乗手続き不要のANAスキップサービス利用が可能
Oki Dokiポイントの有効期限は獲得月から3年間(36ヵ月)
空港ラウンジ・ゴールドデスクも利用可能
海外旅行傷害保険の補償は最高1億円(利用付帯で最高1億円、自動付帯で最高5,000万円)
国内旅行傷害保険の補償は最高5,000万円
ショッピングガード保険は、海外・国内ともに500万円限度(自己負担1回の事故につき3,000円)
国内・海外航空機遅延保険が付帯
JCBゴールド
年会費は11,000円(税込)、Web申込みで初年度年会費無料
Oki Dokiポイントの有効期限は獲得月から3年間(36ヵ月)
空港ラウンジ・ゴールドデスクも利用可能
海外旅行傷害保険の補償は最高1億円(利用付帯で最高1億円、自動付帯で最高5,000万円)
国内旅行傷害保険の補償は最高5,000万円
ショッピングガード保険は、海外・国内ともに500万円限度(自己負担1回の事故につき3,000円)
国内・海外航空機遅延保険が付帯
JCBゴールド ザ・プレミア
「JCBゴールド」のオプションサービスで、ゴールド所有者向けの招待制カード
ゴールドの年会費11,000円(税込)+ゴールド ザ・プレミアの年会費5,500円(税込)
ゴールド ザ・プレミアの年会費は初年度無料、年間100万円の利用で次年度無料
Oki Dokiポイントの有効期限は獲得月から5年間(60ヵ月)
プライオリティパスが無料付帯
USJにあるJCBラウンジを利用可能
海外旅行傷害保険の補償は最高1億円(利用付帯で最高1億円、自動付帯で最高5,000万円)
国内旅行傷害保険の補償は最高5,000万円
ショッピングガード保険は、海外・国内ともに500万円限度(自己負担1回の事故につき3,000円)
国内・海外航空機遅延保険が付帯
JCBプラチナ
招待制ではなく、自己申し込みできるカード
年会費は25,500円(税込)で家族会員は1名無料、2名以降は1人あたり3,300円(税込)
Oki Dokiポイントの有効期限は獲得月から5年間(60ヵ月)
プライオリティパスが無料付帯
24時間対応コンシェルジュサービス
USJにあるJCBラウンジを利用可能
旅行傷害保険の補償は最高1億円(国内/海外)(自動付帯)
ショッピングガード保険は、海外・国内ともに500万円限度(自己負担1回の事故につき3,000円)
国内・海外航空機遅延保険が付帯
JCB THE CLASS
JCBの最上位カードで、招待制のカード
年会費は59,400円(税込)、家族カードは8名まで年会費無料
Oki Dokiポイントの有効期限は獲得月から5年間(60ヵ月)
プライオリティパスのプレステージ会員が無料
24時間対応コンシェルジュサービス
年1回「メンバーズセレクション」というカタログギフト形式のプレゼント有り
ディズニーランドにあるJCBラウンジを利用可能
USJにあるJCBラウンジを利用可能
旅行傷害保険の補償は最高1億円(国内/海外)(自動付帯)
ショッピングガード保険は、海外・国内ともに500万円限度(自己負担1回の事故につき3,000円)
国内・海外航空機遅延保険が付帯

メリットとデメリットについて

「JCB オリジナルシリーズ」のバラエティ豊富なラインアップは、ご自身のキャリアや人生のステージに合わせて、「JCB オリジナルシリーズ」の中からご自分に最適なクレジットカードを選ぶ手助けをしてくれます。

「JCB CARD EXTAGE」や「JCB一般カード」から始めて、実績を積み上げて「JCBゴールド」「JCBプラチナ」「JCB THE CLASS」へとステップアップしていく、道筋をつけてくれます。

長く持てば長くなるほど、「JCB オリジナルシリーズ」の魅力が増していきます。

人生を通して長期間所有すべきカードの一つだと思います。

 

日本では圧倒的に強いカードにも関わらず、「海外に出るとJCBはあまり使えない」と言う方も中にはいます。

確かに、ヨーロッパに行くと、利用できないお店もあります。

個人的にヨーロッパが好きで何度も行ってますが、全く問題ないとは言えない事も確かです。

これに関しては、MasterCardやVisaなどと複数持ちでカバーすれば良いのではないでしょうか?

 

アメリカに限って言うと、提携会社を通してJCBの取扱店舗もかなり増えています。

特にハワイ好きの方にとって、JCBカードはかなり重宝します。

例えば、ピンクラインの「ワイキキ・トロリー」はハワイ滞在中、何度でも無料で乗車できます。

これは本人だけではなく、同乗する配偶者と子供2人(11歳以下)も無料で乗車できます。

また、JCBプラザの無料ラウンジも利用可能で、無料Wi-Fiスポットでのパスワードなしでつなぎ放題サービスなどの提供も行っています。

 

ですが、私達忙しい日本人は、海外に行くと言っても、せいぜい年に1~2回ぐらいではないでしょうか?

利用する場所は、ほとんど日本国内のはずです。

どちらかに重きを置くとしたら、殆どの方が日本のはずなので、JCBの利便性・汎用性の度合いは明らかに高いはずです。

 

ここで、JCBオリジナルシリーズのメリットやお薦めする理由を箇条書きにすると…

  • 日本での利便性や信頼感は、やはりNo.1
  • カードのステータスやブランド力を求めるなら、お薦めNo.1のカード
  • プロパーカードならではのサポートが充実している。
  • 「Oki Dokiランド」の提携ショップが充実している。
  • ディズニー好きにはたまらない特典やキャンペーンが多い
  • ハワイ好きには、JCBブランドのカードは欠かせない
  • 7-11で「QUICPay(nanaco)」を利用して支払うとポイント2重取り
  • 将来的に「JCB THE CLASS」を目指している方は、「JCBオリジナルシリーズ」での実績作りは必須。
デメリットと言えば、やはり還元率です

0.5%という還元率は必ずしも良くはありません。

「JCB一般カード」を利用する場合は、「Oki Dokiランド」を経由したり、「JCB ORIGINAL SERIESパートナー店舗」での購入を心がける必要があります

そうすることで、還元率を2倍以上に高める事ができます。

 

還元率のみで考えた場合、「リクルートカード」「REX CARD」「Yahoo! JAPANカード」「楽天カード」などをお勧めします。

JCB系のカードなら、還元率最大2.0%の「JCB CARD R(リボ払い専用カード)」をお勧めします。

 

しかし、「JCB オリジナルシリーズ」は、ブランド力としてはピカイチ、そして将来上級クラスのカードを目指したい人に必須のカードだと思います。

「JCBゴールド」「JCBプラチナ」「JCB THE CLASS」へとステップアップしていく上でも、まずは「JCB一般カード」で実績を上げていく、そのためにも早めに「JCB一般カード」は作っておくべきだと思います。

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2018