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付帯保険について

三井住友カードの各カード別付帯保険較は、下記の通りになります。

◇お買物安心保険
項目 三井住友カード ゴールド プラチナ
補償限度額 100万円 300万円 500万円
対象となる利用 海外・国内リボ・分割(3回以上)払い利用(※国内のあとからリボ・あとから分割は除く) 海外・国内利用 海外・国内利用
自己負担額 1事故につき3,000円 1事故につき3,000円 1事故につき3,000円
対象期間 購入日および購入日の翌日から200日間 購入日および購入日の翌日から200日間 購入日および購入日の翌日から200日間

 

◇国内旅行傷害保険

◇三井住友カード

上記は、国内旅行傷害保険の付帯無しになります。

項目 ゴールド プラチナ
死亡・後遺障害 最高5,000万円(利用付帯) 1億円(自動付帯)
入院保険金日額 5,000円 5,000円
通院保険金日額 2,000円 2,000円
手術保険金 最高20万円 最高20万円

 

◇海外旅行傷害保険
項目 三井住友カード ゴールド プラチナ
傷害死亡・後遺障害 最高2,000万(利用付帯) 最高5,000万円
1,000万円(自動付帯)+4,000万円(利用付帯)
最高1億円(自動付帯)
傷害治療費用(1事故の限度額) 50万円 300万円 500万円
疾病治療費用(1疾病の限度額) 50万円 300万円 500万円
賠償責任(1事故の限度額) 2,000万円 5,000万円 1億円
携行品損害(1旅行中かつ1年間の限度額) 15万円/自己負担:1事故3,000円 50万円/自己負担:1事故3,000円 100万円/自己負担:1事故3,000円
救援者費用(1年間の限度額) 100万円 500万円 1,000万円

 

◇海外旅行傷害保険(家族特約)
項目 ゴールド プラチナ
傷害死亡・後遺障害 最高1,000万円(自動付帯) 最高1,000万円(自動付帯)
傷害治療費用(1事故の限度額) 200万円 500万円
疾病治療費用(1疾病の限度額) 200万円 500万円
賠償責任(1事故の限度額) 2,000万円 1億円
携行品損害(1旅行中かつ1年間の限度額) 50万円/自己負担:1事故3,000円 100万円/自己負担:1事故3,000円
救援者費用(1年間の限度額) 200万円 1,000万円

 

◇三井住友カード プラチナには、下記の保険も付帯しています。

・航空便遅延保険(海外旅行は自動付帯、国内旅行は利用付帯)
乗継遅延費用(1回の遅延の限度額):2万円
出航遅延・欠航・搭乗不能費用(1回の遅延の限度額):2万円
手荷物遅延費用(1回の遅延の限度額):2万円

 

三井住友カードには、利用付帯の「海外旅行傷害保険」がプラスされますが、「国内旅行傷害保険」は付帯されません。

 

ゴールドカードの「海外旅行傷害保険」はさらに補償額がアップし、最高5,000万円までの利用付帯になります。

プラチナカードの「海外旅行傷害保険」は、傷害死亡・後遺障害が最高1億円と、有り余るほどの補償が自動付帯されています。

また、ゴールド・プラチナカードの海外旅行傷害保険には、家族特約も付帯されており、プラチナカードには航空便遅延保険も付帯されています。

 

上位カードの特典について

「三井住友カード」の上位カード、「三井住友カード ゴールド」「三井住友カード プラチナ」には、一般カードとは差別化された幾つかの特典が付いています。

 

まず「ドクターコール24」

これは「三井住友VISAエグゼクティブカード」にも付いていますが、医師への24時間・年中無休の無料電話相談が出来るサービスです。

長い人生には良い時も悪い時もありますが、特に病魔はいつ襲ってくるかわかりません。

昼間だろうと夜中だろうと、時間を気にせずにある日突然病気で倒れることもあるでしょう。

「ドクターコール24」は、そんな時に非常に頼りになる特典です。

しかも、24時間365日利用できるサービスなので、少し気になる症状とかがある方は、「エグゼクティブカード」以上のカードの選択を頭に入れておいて下さい。

 

次に「空港ラウンジ」の件

「三井住友カード ゴールド」「三井住友カード プラチナ」は、空港ラウンジが利用できます。

コチラは、第1旅客ターミナルビル(2階)のラウンジの地図で、2箇所あります。

第1旅客ターミナルビル(2階)のラウンジ
第1旅客ターミナルビル(2階)のラウンジ

 

コチラは、第2旅客ターミナルビル(2階)のラウンジの地図です。

第2旅客ターミナルビル(2階)のラウンジ
第2旅客ターミナルビル(2階)のラウンジ

 

羽田空港のラウンジは正直混み合いますが、コーヒーやソフトドリンクは無料だし、ソファーに腰掛けてゆったり過ごせます。

無線LANがあるので登場前に仕事もできますし、電源コンセントからスマホの充電も出来るので、羽田に行く場合は個人的に毎回利用しています。

 

また、会員制宿泊予約サービス「Relux(リラックス)」を利用して、お勧めの一流旅館・ホテルを探すことが出来ます。

Reluxの特徴として、どこで予約するよりもお得な価格で宿泊できる「最低価格の保証」があるので、色々なホテル比較サイトをチェックする手間が省ける上に、よりリーズナブルな値段で宿泊できます。

 

「三井住友カード ゴールド」所持者の場合、通常の「Relux」が提供している価格(最低価格を保証)から、さらに3,000円を割引してもらえます。

「三井住友カード プラチナ」の場合は、5%引き(税抜き6万円以下は3,000円OFF)のお得な料金で予約ができます。

 

「三井住友カード プラチナ」では、空港ラウンジサービスの他に下記のようなサービスも提供しています。

サービス サービス内容
プライオリティ・パス 世界130ヵ国1,000ヵ所以上の空港ラウンジを利用できるパスを提供
ユニバーサル・エクスプレス・パスプレゼント 人気アトラクションの待ち時間を短縮するパス
Visaプラチナゴルフ 国内外の名門コースをカード会員優待価格で提供
プラチナグルメクーポン 東京・大阪を中心に約100店舗の一流レストランで、2名以上のコース料理をご利用の際に会員1名分が無料となるクーポンを提供
ダイニング by 招待日和 国内主要エリアにある約200店舗のレストランで、2名以上で利用の場合に会員ご本人分のコース料理が無料になる特典を提供
プラチナホテルズ 国内約40のホテルと約10の旅館での優待料金と併せて、部屋もしくは料理などのアップグレード
コンシェルジュサービス 必要な情報の提供や、旅行のサポートなどをお届けするコンシェルジュサービス
D'sラウンジトーキョー 銀座・日本橋が一望できるサロン、大丸東京店にあるD'sラウンジトーキョーの利用が可能
プライベートラウンジ カード提示で、名古屋市栄地区にて三井住友銀行が運営する「SMBCパーク 栄」の利用が可能

 

「三井住友カード ゴールド」の年会費は11,000円、「三井住友カード プラチナ」の場合は55,000円(税込)と、他のカードに比べてリーズナブルですが、特典は充実している上にステータスでも満足感が得られるので、かなり魅力的なカードだと言えます。

 

さらに、「三井住友カード ゴールド」の場合は、そんなに難しくない条件をクリアすることで、年会費は最大半額まで下げることが出来ます。

他と比較した場合、数あるゴールドカードの中でもお勧めのカードです。

各カードの特徴について

三井住友VISA各カードの特徴を、簡単にまとめてみました。

三井住友カード
年会費:1,375円(税込)、初年度無料(翌年以降も条件付き無料)
スタンダードカード
国内旅行傷害保険はなし、海外旅行傷害保険(賠償責任)は最高2,000万円
三井住友カード ゴールド
年会費:11,000円(税込)(翌年度以降、選べるコース別年会費割引あり)
空港ラウンジサービス利用可
ショッピング補償は最高300万円
国内旅行傷害保険(最高5,000万円)・海外旅行傷害保険(最高5,000万円)
海外旅行傷害保険は家族も補償対象(家族特約)
医師への24時間・年中無休の無料電話相談有り(ドクターコール24)
三井住友カード プラチナ
年会費:55,000円(税込)
空港ラウンジサービス利用可、コンシェルジュサービス、プライオリティ・パス提供
ショッピング補償は最高500万円
国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険ともに自動付帯で最高1億円
海外旅行傷害保険は家族も補償対象(家族特約)、航空便遅延保険の有り
ユニバーサル・エクスプレス・パス提供(1日1人1枚、同伴者最大4名目で)、プラチナグルメクーポン提供

 

メリット&デメリットについて

「三井住友カード」のメリットは、まず一般カードでもステータス性があるカードであるという事です。

「三井住友カード」は、歴史の古いプロパーカードなのでセキュリティや保険が充実しているのも特徴です。

三井住友カードのプロパーカードには、他社カードにはあまりない「顔写真付き」も選べるので、カード紛失・盗難時の不正使用の防止にも役立ちます。

 

「三井住友カード」のデメリットは、やはり還元率が0.5%と低いことです。

上記にも書きましたが、還元率を高めるためには「マイ・ペイすリボ」の設定&利用が必要になってきます。

また、ポイントを上手く貯めるには、やはり「ポイントUPモール」経由で買い物をするのが必須になってきます。

「マイ・ペイすリボ」の設定をしない場合は、「ポイントUPモール」経由で倍率の高くなる時期を狙って大きくポイントを稼がないと、ポイントを大量に貯めるのはキツイです。

 

次に、交通系やショッピング系などのプリペイド型電子マネーで、ポイントが全く貯められないというのもデメリットになります。

サラリーマンで仕事をしていると、毎日複数回はコンビニなどを訪れると思います。

そこで利用できる電子マネーでポイントが貯められないとすると、「iD」などで支払ってポイントを貯めるしか方法はないと思います。

そうすることで、ポイントもかなり稼げるようになります。

 

いずれにしても、「三井住友カード」は歴史があり日本のカード業界の中でもパイオニア的な存在で、ステータス的にもかなり上位の部類のカードなので、数あるカードの中でもお勧めのカードであることは間違いありません。

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