ビックカメラSuicaカードについて

「ビックカメラSuicaカード」は、ビッグカメラが発行している「ビューカード」です。

ビックカメラやコジマをよく利用する方、最近は利便性が注目されているApple Payを利用する人には最適なカードです。

 

「ビックカメラSuicaカード」は、Suica一体型カードですが、Apple Payに登録する際には、Suica機能は利用できずクレジットカードとして登録されることになります。

別にSuicaを登録する必要があるので利便性は若干落ちてしまいますが、現在Apple PayのSuicaにオートチャージできるのは「ビューカード」のみなので、「ビックカメラSuicaカード」があればApple Payをよく利用する方には最もお勧めのカードの一つです。

 

Apple Payに関しては、また後程述べます。

「ビックカメラSuicaカード」の国際ブランドは、JCBとVisaの2種類のみになります。

MasterCardはありません。

年会費に関しては、初年度は無料になります。

次年度からは、年会費477円(税別)になります。

 

ですが、年1回でもクレジットカードを利用すれば翌年の年会費は無料になるので、実質的には無料ということです。

例えば、Suicaにチャージしても利用したことになるので、1年間に1度も利用しないということはないでしょう。

 

還元率やポイントの有効期間について

「ビックカメラSuicaカード」の利用で貯まるポイントは、「ビックポイント」と「ビューサンクスポイント」の2種類のポイントが貯まります。

仮にビックカメラ・コジマ以外で1,000円の買い物をした場合、「ビックポイント」が5ポイント(5円相当で0.5%)、「ビューサンクスポイント」が2ポイント(5円相当で0.5%)合計で1.0%の還元率になります。

 

少しだけ複雑なのは、「ビックポイント」と「ビューサンクスポイント」の有効期間がそれぞれ違うことです。

「ビックポイント」の有効期間は1年間ですが、カードを利用すれば利用した日から1年間に延長されます。

ということは、普段使いをしていれば、実質的に無期限になるということです。

 

「ビューサンクスポイント」の有効期間は2年間(獲得した月から24ヶ月後の月末まで)になります。

期限は決まっていますが、2年間という割と長い期間ですし、「ビューサンクスポイント」は「ビックポイント」に交換することも可能です。

また、「ビックポイント」はSuicaにチャージすることも可能なので、中途半端にポイントが貯まって、交換したい商品がない場合はSuicaにチャージすることをお勧めします。

 

因みに、JCBブランドのビューカードを利用すると、「OkiDokiポイント」が貯まるような気がしますよね?

ですが、ビューカードの場合は、「OkiDokiポイント」は貯まらず、貯まるポイントは「ビューサンクスポイント」になります。

ビューカードで、ポイントがどれだけ貯められるか計算出来る「ビューカードポイントシュミレーター」が便利です。

 

ETCカードについて

「ビックカメラSuicaカード」では、ETCカードの発行サービスがありますが、年会費477円(税別)がかかります。
※ビューゴールドプラスカード/「ビュー・スイカ」リボカードは、年会費無料になります。

また、ビューカード1枚につき、ビューETCカード1枚の申込みになります。

 

年会費はかかりますが、メリットとしては

  1. 通行料金の支払いでも、ビューサンクスポイントが貯まります。
    ※JALカードSuicaの場合は「JMBマイル」が貯まります。
  2. マイレージ割引サービスをご利用登録のうえ、ETCカードを使用して東/中/西日本高速道路株式会社等の高速道路通行料金を支払うと、利用実績に応じて通行料金が割引になります。

ETCカードの年会費は支払いたくないという方には、例えば「ビックカメラSuicaカード」をメインカードと利用して、下記のようなETCカード年会費無料のカードをサブカードとして発行するという方法もあります、

 

また、残念ながら、「ビックカメラSuicaカード」では家族カードの発行がありません。

 

 

ビックカメラ・コジマで利用すると、当然お得に!

「ビックカメラSuicaカード」という名前からも想像できるように、ビッグカメラ・コジマでのショッピングだとポイントはかなり貯まります。

 

通常、ビッグカメラなどの家電量販店で買い物をすると、現金払いの場合は10%のポイントが付きます。

ところが、クレジットカードで支払う場合、10%のポイントから2%引かれて、8%に減ることがあります。

「ビックカメラSuicaカード」の場合は、現金払いと同率の還元率10%の「ビックポイント」が付与されます。

 

さらに、得する支払い方法があります。

もし、Suicaでの支払いが可能な店舗だった場合、Suicaで支払えばいいのです。

それは何故か…?

また後ほど述べますが、ビューカードはSuicaにチャージすれば、1.5%相当のビューサンクスポイントが付与されます。

ワンクッション入りますが、一旦「ビックカメラSuicaカード」からSuicaにお金をチャージすればいいだけです。

お店では、そのお金がチャージされたSuicaで支払うだけです。

 

Suicaと言っても、「ビックカメラSuicaカード」はSuica一体型なので、別々のカードを使用するわけではありません。

同じカードで、レジで「Suicaで支払います。」と言えばいいだけです。

Suicaチャージでのポイントが1.5%なので、それに10%の「ビックポイント」を足すと、計11.5%の還元率になります。

これは、お得ですね!

 

ご存知のように、Suicaを利用できるのは、電車利用やビッグカメラ・コジマでのショッピングだけではありません。

セブンイレブン/ファミリーマート/ローソンを始めとする全国各地のコンビニ、イトーヨーカード/イオングループ/サミット/ドン・キホーテなどのスーパーやショッピングセンター、紀伊國屋書店/ブックオフなどの書店、ココカラファイン/ツルハドラッグなどのドラッグストア等、多岐に渡ります。

 

また、KFC/ドトールコーヒー/松屋/バーミヤン/モスバーガー/ロイヤルホスト/ガストなどの飲食店でも利用できます。

それらの店舗で買い物をする際には、まずSuicaにチャージして支払うだけで1.5%のポイントがもらえるのです。

この特典を逃す手はないですよね…?

 

更に、Suicaポイントクラブに入って、Suicaポイント加盟店や駅ナカの自動販売機でSuicaを利用すると、Suicaポイントが0.5~1.0%別途加算されます。

Suicaへのチャージ1.5%を加えれば、合計で2.0~2.5%のポイントをもらえるということになります。

Apple Payで利用できるSuicaも、Suicaポイントクラブに登録が可能です。

 

但し、Apple PayのSuicaの場合は、「Walletアプリ」だけではなく「Suicaアプリ」への会員登録が必要になります。

また、iOSでのSuicaは1台の端末(Wallet内)に複数のSuicaの登録が可能ですが、Suicaポイントクラブへのご登録はそのうちの1つのみとなります。

 

ところで、Suicaは先払いの電子マネーなので、iDやQUICPayなどの後払い型の電子マネーとは違い、使用する前にチャージする必要があります。

では、Suica一体型のクレジットカードの場合、どのようにお金をチャージするのか…

 

Suicaへのチャージ方法&ポイントゲット

「ビックカメラSuicaカード」は、上記にも述べたようにSuica一体型のクレジットカードです。

そして、「ビックカメラSuicaカード」の大きな特徴に、Suicaへのオートチャージが出来ることと、Suicaへのチャージでポイントが貯まることがあります。

 

他にSuicaへのチャージでポイントを付与されるカードには、「Line Payカード」「楽天カード」「リクルートカード」「Yahoo! JAPANカード」「Orico Card THE POINT」などがあります。

中でもお勧めなのは、還元率の高い「Line Payカード」「リクルートカード」などです。

ですが、「ビックカメラSuicaカード」を含む「ビューカード」が上記のカードと大きく違うのは、Suicaへのオートチャージが出来るということです。

 

そして、現在Suicaへのオートチャージが出来るクレジットカードは、「ビックカメラSuicaカード」を含む「ビューカード」のみとなっています。

電子マネーのSuicaへのチャージでポイントが付くのは、非常に大きなメリットです。

 

特に、仕事上電車をよく利用される方、最近は特にApple Payをよく利用する方には、Suicaチャージでポイントが付くカードはポイントを貯めるのに好都合です。

 

「ビックカメラSuicaカード」のチャージ方法

「ビックカメラSuicaカード」のチャージ方法には、下記のように幾つか方法があります。

 

チャージ方法 概要
駅に設置の自動券売機・多機能券売機を利用 自動券売機でのチャージは、現金のみになります。
Viewマークの付いた多機能券売機では、クレジットカード決済の入金(チャージ)が可能です。
コンビニのレジで入金 セブンイレブン/ローソン/ファミリーマートなどのコンビニでチャージすることが可能です。
レジで「ビックカメラSuicaカード」を提示して、「Suicaへのチャージ」をお願いするだけです。
基本的に、現金でのチャージになります。
駅にあるATM「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」を利用 主に関東の駅に設置されている「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」を利用してチャージすることが可能です。
現金ではなくクレジットカード経由の入金になり、カード内残額が20,000円を超えるチャージはできません。
FeliCaポートをパソコンにつないでネット経由で入金 まず、「Suicaインターネットサービス」に登録する必要があります。(登録・利用は無料)
「FeliCaポート/パソリ(読み取り装置)」が必要になります。(有料)
貯まったビューサンクスポイントからチャージ 「ビックカメラSuicaカード」を利用して貯まった「ビューサンクスポイント」をSuicaのチャージへ交換することが出来ます。
400ビューサンクスポイント=Suica 1,000円分として交換が可能。
駅のATM「VIEW ALTTE」(ビューアルッテ)でチャージできます。
Suicaへのチャージは上限20,000円までとなり、残額と合わせて20,000円を超えるチャージはできません。
※サンクスチャージする場合には、カードの暗証番号が必要です。
※ビックカメラSuicaカード以外の、他のSuicaにサンクスチャージするには、クレジットカードとのリンク設定が必要です。
貯まったビッグポイントからチャージ 1,500ビックポイント=Suica 1,000円分として、ビックカメラSuicaカードのSuica部分にチャージ可能です。
サービスの事前申込み手続きが必要になります。
駅のATM「VIEW ALTTE」(ビューアルッテ)でチャージできます。
Suicaへのチャージは上限20,000円までとなり、残額と合わせて20,000円を超えるチャージはできません。
オートチャージを利用 カード申込みの際に、オートチャージ設定を行った場合は、特に他の設定をする必要はありません。
主に関東の駅に設置されている「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」で設定が可能です。
自動的に入金する金額と、オートチャージを実行する金額を設定します。
例えば、残高が1,000円(オートチャージを実行する金額)になったら、3,000円(自動的に入金する金額)入金するというような設定になります。「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」では、ビックカメラSuicaカード以外の、他のSuicaカードへのチャージ・オートチャージも可能です。
この場合、Suica(Suica定期券やMy Suica等)と決済用のビューカードをご用意して、2つをリンクさせる必要があります。
※「Suica定期券」「My Suica」「Suica付学生証」「Suica付社員証」「ゆうちょICキャッシュカードSuica」など、「氏名」「生年月日」「性別」の登録された本人利用に限られた記名式のSuicaなら、オートチャージを利用できます。※カードの有効期限が切れると、Suicaオートチャージも利用できなくなるので、オートチャージの有効期限延長を「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」で行う必要があります。
モバイルSuicaに登録して入金 モバイルSuicaの会費は当面無料になります。
モバイルSuica内で、オートチャージ設定が可能です。
pple Payに登録してチャージ 「ビックカメラSuicaカード」は、e-walletアプリに登録できます。
但し、Suica一体型のクレジットカードは、Apple Payに登録する際は、クレジットカードとして登録されるので、別途Suicaを取り込むか新規発行する必要があります。※「ビックカメラSuicaカード」を含む「ビューカード」は、Apple PayでもSuicaにオートチャージできます。

 

急いでいる時に一番簡単なチャージ方法は、コンビニで現金によるチャージになりますが、基本的にポイントが付くのはクレジットカードからのチャージのみになります。

駅に設置の多機能券売機や「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」、オートチャージによる入金、Apple Payでの入金をお勧めします。

 

但し、オートチャージは便利である反面、お金の管理が苦手な方にとっては注意が必要です。

と言うのは、設定した金額を下回ると自動的にお金がチャージされるので、いくら使ったかわからなくなる恐れがあるからです。

いくら利用したか、いつチャージされたかぐらいは、スマホのメモ機能に残しておくことをお勧めします。

 

 

Apple Payに登録可能

「ビックカメラSuicaカード」は、Apple Payに登録可能です。

ですが、「ビックカメラSuicaカード」はSuica一体型のカードにもかかわらず、Walletアプリに登録する際にはクレジットカードとしての登録になり、新たにSuicaを登録する必要があります。

 

少しだけ不便になりますが、「Walletアプリ」に「ビックカメラSuicaカード」をクレジット登録することで、カードから直接Suicaにチャージできます。

また、オートチャージを最初に設定しておけば、Suicaの残額が少なくなっても自動的に入金されるので、いざという時に慌てることもなく便利です。

 

Visaブランドの場合、「Walletアプリ」に登録は出来ますが、「Walletアプリ」内でSuicaへのチャージは出来ません。

Visaブランドは、「Walletアプリ」内でアプリやインターネットのApple Pay対応店での決済も出来ませんが、コンビニなどのお店でクレジットカードとして使用はできます。

「Walletアプリ」に登録したVisaカードからは、直接Suicaにはチャージできないので、VisaカードでSuicaにチャージするには「Suicaアプリ」への登録が必要になります。

 

尚、「ビックカメラSuicaカード」のJCBブランドは、「Walletアプリ」から直接Suicaにチャージできます。

Suica機能付きクレジットカードはApple Payに対応しない?

JR東日本の「Apple PayでのSuicaご利用ガイド」には、「Suica機能付きクレジットカードはApple Payに対応せず、登録することができない。」となっています。

 

「Apple Pay」では、Suicaを定期券として利用できますが、現在使用しているSuica定期券の機能が付いたクレジットカードをそのまま「Apple Pay」に登録しようとしても、クレジットカードとしての登録になるのでSuica定期券機能は使えなくなるという事になります。

 

クレジットカードに付帯しているSuica定期券は、現在使用している定期券の期限が全て終了してから一旦オートチャージ設定を止めて、新たに別のSuicaカードを購入してから「Apple Pay」に登録し、再度定期券を購入し直すという事になります。

 

定期券の残り日数がかなり残っていたり、切替のタイミングが合わなかったりで、折角iPhone7以降のiPhoneを利用しているのに、そのまま「Suica一体型クレジットカード」でSuica定期券を利用している方はいませんか?

次のSuica定期券の更新を待つこと無く、そのままSuica定期券の情報を「Apple Pay」に引き継ぐことは可能です。

 

「ビックカメラSuicaカード」では、Suica定期券機能が利用出来ないので直接関係ない説明ですが、Suicaに残高が残っている状態でも同じような設定が可能になります。

 

どういう事かというと、Suica一体型のクレジットカードから、定期券を含むSuica機能の情報だけを「普通のSuica」へ移行して、そのSuicaを「Apple Pay」へ登録するのです。

 

手順としては、

  1. みどりの窓口へ行く
  2. Suica機能付きクレジットカード内の定期券を、普通のSuicaへ移行したいと伝える
  3. 新たにSuicaを購入し、定期券のデータを移行する(要デポジット)
  4. 新たに作ったSuica定期券をApple Payへ登録する

となります。

こうすることで、更新日を待つこと無く定期券の情報を「Apple Pay」へ移行することができ、Suica機能付きクレジットカードも「Apple Pay」へクレジットカードとして登録できます。

 

また、一体型ではなくて定期券とクレジットカードを分けることによる利点も生まれます。

Suica一体型クレジットカードは、期限が残っているのに突然定期券が使えなくトラブルがあると聞いたことがあります。

理由としては、Suica機能部分の読み取り面が弱くて情報を読み込めなくなり、突然使用できなくなることがあるそうです。

Suica機能とクレジットカードを分離して「Apple Pay」に取り込む事で、このようなトラブルは無くなります。

 

また、定期券の継続処理を、わざわざ多機能券売機で行う必要がなくなります。

iPhoneのSuicaアプリ上で定期券の継続処理ができるので、手間がかからずに済みます。

 

Apple Pay(アップルペイ)に関する詳細はコチラ⇒Apple Payについて
 

 

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