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「P-One Wiz」ポイントの交換方法

「P-One Wiz」で買い物をすると、1,000円あたり1ポイント貯まりますす。

ポイントの有効期限は2年間なので、期限切れになる前に貯まったポイントを交換する必要があります。

 

「P-One Wiz」のメリットは、交換する際のポイント単位が最低100ポイントからになっています。

通常の「P-One カード」は、最低交換単位が300ポイントなので、非常に利便性が高くなります。

では、貯めたポイントは、どのような商品と交換できるのでしょうか?

 

☆ギフトカタログを利用
ギフトカタログから選んでもらったお得なギフト商品と交換する事ができます。

(ポイントは必要ポイント数)

ギフトカタログ名:ポイント数
ギフトカタログ概要
◇ギフトカタログ 「ウルアオ(アウレリアーナ)」:650ポイント
ファッションやインテリア、キッチン、趣味まで幅広いアイテムを掲載
◇ギフトカタログ 「タイム」:800ポイント
様々なブランドが揃う多彩な商品ラインナップ
◇ギフトカタログ 「イベリス with GA」:1,150ポイント
様々なブランドや厳選されたアイテム等暮らしを彩る品々、銘店の味やこだわりの食材等、雑貨とグルメの2冊の中から選べます。
◇ギフトカタログ 「ペパーミント with GD」:1,650ポイント
洗練された商品や各国のブランド商品等から構成された雑貨カタログと、有名店の美味しさや評判の味を集めたグルメカタログの2冊の中から選べます。

 

☆チケット・商品券と交換

以下のチケット・商品券と交換する事ができます。(ポイントは必要ポイント数)

チケット・商品券 必要ポイント数
Famiポートクーポン(ファミリーマートお買い物券 1,000円分) 250ポイント
ユニー ファミリーマートグループ商品券 1,000円分 250ポイント
Amazonギフト券 1,000円分 330ポイント
Amazonギフト券 5,000円分 1,650ポイント
ベルメゾン(千趣会) 1,000円分 300ポイント
ベルメゾン(千趣会) 2,000円分 600ポイント
ベルメゾン(千趣会) 3,000円分 900ポイント
ベルメゾン(千趣会) 4,000円分 1,200ポイント
ベルメゾン(千趣会) 5,000円分 1,500ポイント
VJAギフトカード 3,000円 1,000ポイント
全国共通お食事券 ジェフグルメカード3,000円 980ポイント
QUOカード3,000円 1,000ポイント
図書カードNEXT3,000円 1,000ポイント
横浜 八景島シーパラダイス(アクアリゾーツパス引換券大人1名) 450ポイント
イオンシネマSMT共通チケット大人2名様 800ポイント

 

☆ホテル・お食事券と交換

以下のホテル・お食事券と交換する事ができます。

  • ホテル椿山荘東京ランチお食事券(ペア):1,500ポイント
  • ホテル椿山荘東京ディナーお食事券(ペア):3,400ポイント

 

☆ポイントキャッシュバック

貯まったポケットポイントを、対象の口座にキャッシュバックできます。

(300ポイント以上、100ポイント単位で交換可能)

※ポケット・ポイント1ポイント⇒キャッシュバック3円

  • 楽天銀行口座にキャッシュバック 900円:300ポイント
  • ジャパンネット銀行口座にキャッシュバック 900円:300ポイント
  • 引落し口座にキャッシュバック 900円:300ポイント

 

☆ポイントチェンジ

他社のポイントプログラムと交換が可能です。

  • Tポイント(500ポイント):100ポケット・ポイント
    100ポイント単位で交換が可能
  • Gポイント(90ポイント):300ポケット・ポイント
    300ポイント以上、100ポイント単位で交換が可能
  • dポイント(90ポイント):300ポケット・ポイント
    300ポイント以上、100ポイント単位で交換が可能
  • WALLET ポイント(90ポイント):300ポケット・ポイント
    300ポイント以上、100ポイント単位で交換が可能
  • JALマイレージバンク(450マイル):300ポケット・ポイント

 

☆寄付

慈善団体に寄付する事ができます。

(300ポイント以上、100ポイント単位で交換可能)

    「対象団体」

  • ユニセフ(国際連合児童基金)
  • UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)
  • 遺児の奨学金(あしなが育英会)
  • 緑の募金
  • 国際環境NGO FoE Japan

 

電子マネーのチャージについて

電子マネーに関していうと、モバイルSuica/SMART ICOCAは、JCB/Visa/Master全てのカードでチャージが可能です。

nanacoにチャージできるのはJCBのみ、au WALLETはMasterCardのみチャージが可能です。

ですが、残念ながら電子マネーへのチャージは、全てポイント&1%offの対象外になります。

どれだけチャージしても、ポイントも貯まらず1%offにはならないということです。

 

以前はnanacoのチャージでもポイントが付与されていました、2016年11月から付与対象外になってしまいました。

2017年11月からは、楽天カードのnanacoチャージポイントも付与対象外になり、nanacoチャージでポイントが付与されるカードがどんどん少なくなってきています。

 

参考ですが、各電子マネーでポイントが付くお勧めのカードは下記になります。

◇「モバイルSuica」
  • ビッグカメラSuicaカード
    (年会費は初年度無料・年1回利用でで次年度無料、還元率1.0~1.5%)
  • ビュー・スイカカード
    (年会費は初年度無料・2年目以降524円[税込]、還元率0.5~1.5%)
  • リクルートカード(JCB・VISA・MasterCard)
    (年会費無料、還元率1.2%、但しポイントが付くのは全電子マネー合計で月3万円までが上限)

※ビューカードは、モバイルSuicaの年会費が当面無料
※Apple PayでSuicaにオートチャージできるのは、ビッグカメラSuicaカードやビュー・スイカカードなどのビューカードのみ

 

◇「nanaco」
  • リクルートカード(JCB・VISA・MasterCard)
    (年会費無料、還元率1.2%、但しポイントが付くのは全電子マネー合計で月3万円までが上限)
  • セブンカード・プラス
    (年会費は初年度無料・年5万円利用で次年度無料、還元率0.5%、オートチャージ利用可能)
  • Yahoo! JAPANカード(JCB・VISA・MasterCard)
    (年会費は永年無料、還元率1.0%、但しnanacoチャージ分の還元率は0.5%)
  • Tokyu Card ClubQ JMB Pasmo(MasterCardのみ)
    (年会費は初年度無料、2年目以降1,100円[税込]、還元率1.0%)

 

◇「楽天Edy」
  • リクルートカード(VISA・MasterCard)
    (年会費無料、還元率1.2%、但しポイントが付くのは全電子マネー合計で月3万円までが上限)
  • 楽天カード(年会費は永年無料、チャージで0.5%・Edy支払いで0.5%の計1.0%)
  • Tokyu Card ClubQ JMB Pasmo
    (年会費は初年度無料、2年目以降1,100円[税込]、還元率1.0%)
  • エディオンカード
    (年会費1,078円[税込]・エディオンで年間税込165,000円以上購入すると無料、通常還元率1.0%+利用で0.5%)

 

◇「PASMO」
  • ソラチカカード
    (年会費は初年度無料、2年目以降2,200円(税込)、毎年ボーナスマイル1,000マイル付与、還元率0.5%)
  • Tokyu Card ClubQ JMB Pasmo
    (年会費は初年度無料、2年目以降1,100円[税込]、オートチャージで1.0%+利用で0.5%)

 

◇「WAON」
  • イオンカードセレクト
    (年会費は無料、チャージで0.5%+利用で0.5%)
  • JAL JCBカード
    (年会費は無料、還元率0.5%+マイル付与率0.5%)
  • JALカード TOKYU POINT ClubQ
    (年会費は無料、還元率0.5%+マイル付与率0.5%)

 

◇「SMART ICOCA」
  • REX CARD
    (年会費は無料、還元率1.25%)
  • リクルートカード(VISA・MasterCard)
    (年会費無料、還元率1.2%、但しポイントが付くのは全電子マネー合計で月3万円までが上限)
  • Yahoo! JAPANカード
    (年会費は永年無料、還元率1.0%)
  • Orico Card THE POINT
    (年会費は永年無料、還元率1.0%)

 

「P-one Wiz」で貯まるポケットポイントは、毎年5月1日~翌年4月1日を同一年度分として集計します。

そして、翌年度の交換期限(翌々年4月10日21:30)までが有効期間となります。

期限切れになる前に、ポイントは定期的にチャックする必要があります。(特に年明けから3月末にかけて)

 

「Apple Pay」について

最近、非常に重要視されるようになってきた「Apple Pay」に関しても、「P-One Wiz」は対応しています。

※Apple Payが利用できるのは、 iPhone7 / iPhone7 Plus、Apple Watch Series 2以降の機種になります。

 

「Apple Pay」で利用できる電子マネーは、現在のところ、「Suica」もしくは「iD」か「QUICPay」になります。

「iD」か「QUICPay」の場合は両方利用できるのではなくて、「Apple Pay」に登録すると、クレジットカードによって自動的に「iD」か「QUICPay」のどちらかが割り当てられます。

これは、カード発行会社がどちらに対応しているかによって、自動的に決められます。

 

「P-One Wiz」の場合は、「QUICPay」が割り当てられます。

FeliCa(フェリカ)が搭載されているiPhone7では、フェリカ対応のコンビニや自販機などでも支払いが可能になります。

Suicaはフェリカを利用した代表的なサービスですが、楽天Edy/WAON/nanacoなどもフェリカの技術を利用しています。

 

ですが、2017年7月現在、楽天Edy/WAON/nanacoはまだ「Apple Pay」には対応していません。

また、Suicaは「Apple Pay」に対応していますが、PASMO/SMART ICOCA/PiTaPaには対応していません。

Suica機能を使って改札を通過することは出来ますが、その他の定期券は搭載することは出来ません。

 

Apple Payの国際カード対応に関してですが、当初Visaは対応していませんでした。

現在は、Appleの公式ページにVisaが対応していることは明記されていますが、VISAカードはWalletアプリ内でのチャージには対応していません。

 

Walletアプリ内にもVisaブランドは登録できますが、Apple Payを使ったネット決済やアプリ内決済は出来ません。

という事で、Walletアプリに登録しているSuicaには、Walletアプリ内ではVisaブランドのカードからのチャージが出来ません。

店頭での支払いには、Walletアプリ内のVisaブランドのカードも対応しています。

(クレジットカード会社がVisaで対応をしてる場合に限ります。)

 

アプリやインターネットのApple Pay対応店での決済は出来ませんが、コンビニなどのお店で利用できれば充分という方も多いので、その点に関しては特に問題はないのは?

 

実際には、Visaブランドのカードで、Walletアプリ内のSuicaへチャージすることも可能です。

まず、VisaブランドのカードをSuicaアプリ内に登録をします。

そして、Walletアプリ内で直接チャージするのではなくて、Suicaアプリ内のVisaブランドを指定してチャージします。

Walletアプリ内での直接チャージは出来ず、ワンクッション手間をかける必要がありますが、Suicaへのチャージ自体は可能です。

 

2017年3月1日からは、American Expressカードも「Apple Pay」で利用可能になりました。

また、JCB/MasterCard/Visaであっても、カード発行会社によって登録できない場合もあります。

対応しているかどうかは、下記を参考にして下さい。

 

Apple Pay に対応しているアジア太平洋地域の銀行とカード発行会社

 

また、「P-One Wiz」の「Apple Pay」のSuica機能へのチャージに関してですが、ポイント付与の対象外になります。

Apple Payに関しての詳細は、コチラのページで⇒

 

付帯保険等について

「P-One Wiz」には、カードを無くした時の不正使用から守る「紛失・盗難保障」が付帯されています。

万一、他人に不正使用された場合でも、紛失・盗難の届けを出した日を挟んだ前後60日間、計121日間の損害額は、カード会社によって補償されます。

また、ショッピング保険「購入商品安心保険」も付帯されています。

 

「P-One Wiz」カードで購入した商品を、購入日から90日以内に偶発的な事故で破損したり盗難にあった場合、その損害額に対して補償されます。

3,000円の自己負担(免責金額)がありますが、年間補償限度額は50万円です。

年会費無料で、このようなショッピング保険が付帯されているカードはあまりないため、この点からも非常にお勧めのクレジットカードです。

 

さらに、JCBブランドのみですが、海外でのショッピングに対して補償される「JCB海外お買い物保険」が付帯されます。

JCBブランド会員が対象で、家族会員も含まれます。

海外のJCB加盟店で購入した品物の、偶然の事故による破損・盗難などの損害を補償するサービスで、購入日から90日間、 年間最高50万円(※毎年7月1日より1年間)まで補償されます。

自己負担額は、1回の事故につき1万円となります。

 

残念ながら、「P-One Wiz」には海外・国内旅行傷害保険は付帯されていません。

年会費が無料のカードなので、そこまで多くは望めないのも致し方ありませんね。

 

「P-One Wiz」のまとめ、メリット・デメリットについて

クレジットカードを新たに作る際に、年会費が無料かどうかを気にする方は多いです。

「年会費無料だからこのカードを作るんだ」という、動機付けにされている方も多いです。

 

2016年度のJCBの「クレジットカードに関する総合調査」によると、

クレジットカードを利用する理由としては、一番使うクレジットカードに関して言うと…

1位)ポイントやマイルが貯めやすい:46.0%

2位)入会金・年会費が他社に比べて安い(無料を含む):33.0%

3位)日常的に利用している銀行・郵貯などの口座を利用できる:16.2%

4位)自分でよく利用するお店で割引などのサービスがある:13.2%

5位)ポイント交換商品が良い:12.1%

となっており、

実に33%の人が、年会費や入会金でカードを選んでいることがわかります。

 

それだけ、年会費に関してはシビアに考えている人が多いということですね…

この点から考えても、「P-One Wiz」は非常にメリットが高いカードということです。

 

また、「P-One Wiz」の大きなメリットとしては還元率の高さが挙げられます。

カード利用で貯まるポケットポイントの還元率は0.5%ですが、カード利用で「自動的に1%OFF」される特典をプラスすれば、実際の最大還元率は1.5%になります。

 

「P-One Wiz」のデメリットとしては、まず海外・国内旅行傷害保険が付帯していないことです。

このように旅行傷害保険が付帯されていない場合は、他のカードとの複数持ちで対応するか旅行前に保険に加入するしかありません。

「P-One Wiz」はリボ専用カードなので、海外・国内旅行傷害保険が付帯していないのも致し方ありませんね。

 

「P-One Wiz」のように年会費無料のクレジットカードで、しかも保険が付帯されているカードもいくつかあります。

年会費無料のカードで、付帯保険が充実しているお勧めのカードは下記のカードです。

 

◇リクルートカード
・海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
・国内旅行傷害保険:最高1,000万円(利用付帯)
・ショッピング保険:国内・海外両方とも年間200万円まで付帯(免責 3,000円)
◇JCB CARD R(リボ払い専用カード)
・海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
・ショッピング保険:海外のみ年間最高100万円まで付帯
◇エポスカード(Visa)
・海外旅行傷害保険:最高500万円(自動付帯)

 

また、「ETCカード」の発行に関して、新規発行料に1,100円(税込)、更新時発行手数料に1,100円(税込)の費用がかかります。

年会費・更新費無料の「ETCカード」を発行できるクレジットカードはいくつもあります。

例えば、「楽天カード」「セゾンカードインターナショナル」「オリコカード」「ライフカード」

などは特におすすめです。

「P-One Wiz」は、海外・国内旅行傷害保険が付帯していないなどのデメリットはありますが、やはり1.5%の高還元率は非常に魅力的なカードです。
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